5.観察子という概念
3次元という日常を「感じている私」は4次元にいるらしいことを認識した。
ヌーソロジーでは、日常の3次元世界を「プレアデス領域」と呼ぶ、
3次元世界にいる私はどこにいるのか?
⇒4次元にいる!
ということだと認識しているが、3次元的、物質的な「プレアデス領域」を出て向かう先は「シリウス領域」と呼ばれている。
プレアデス領域から、シリウス領域へ進むこと、これは人間の意識進化と呼ぶ取り組みとなっている。
そして、最終的には「シリウス領域」から「オリオン領域」へと意識進化を目指す過程にあるようだ。
生まれてからこのかた、この3次元世界というか、この日常世界の中で「成功すること」が人生のゴールだと考えていた私がいた。
この「プレアデス領域的なゴール」は確かに通過点なのかも知れないが、
実は物質的なゴールは幻想のゴールで、
意識進化を進めることがゴールだと認識出来たのは、ごく最近である。
物質的ゴールを目指す過程で、それなりに意識の成長はあったのかも知れない、と感じるが、そもそも「私」は物質的な存在でないとするならば、
意識進化が本当の目的であることは何となく納得出来る。
ヌーソロジーでは、意識進化のステップを「観察子」と定義している。
それぞれの観察子の概念を認識出来れば、まず自分の現在地、目指す領域を知ることが出来るのだろう。
yuu☆